サイゼリヤから学ぶ「10円単位」端数カットでの時短術

こんにちは!一人サロン経営塾のシマダ(@shimada_info)です!

みなさん、サイゼリヤはお好きですか?

以前、サイゼリヤが「1円単位で値上げ」というニュースがありましたが、ここから一人サロンが学べる時短術についてお伝えしていきます

目次

サイゼリヤが1円単位で値上げ

みなさん、最近いつサイゼリヤ行きましたか?

嶋田もサイゼリヤ大好きで、知人からは「サイゼリヤに行くイメージが無い」と言われてしまうんですけど、行くとけっこうテンション上がりますね(笑)

僕は真イカのパプリカソースが大好きです

あれに唐辛子フレークをたっぷりですね。ビールすすみます。

サイゼリヤは基本的に現金オンリー

そんな「サイゼリヤが2020年7月1日から1円単位で値上げ」というニュースが飛び込んできました

サイゼリヤは基本的にクレジットカード決済には対応しておらず、現金決済のみでレジマシンを使用しております
※サイゼリヤも一部店舗でクレジット決済の実験をしてます

最近の世相では現金は不特定多数の人が触れることから、クレジットカード払いを推奨する店も出てきてますし、中には完全キャッシュレスの店舗もあります

このキャッシュレスもコロナが加速させた流れの一つですね

ミラノ風ドリア「299円」の功罪

さて、サイゼリヤは少しでも価格を安く見せるために「298円」とか「299円」とかの価格設定をしてきました

しかしお会計の時にお客様が1円単位でお財布から小銭を取り出したり、レジから1円単位でお釣りをお返ししたり…

そのわずかな時間の積み重ねが積もって、案内できるお客様を案内できなかったり、注文を受けれなかったりします

売上が下がる要因になりますし、お会計待ちのお客様の満足度が下がりリピート率が下がることにも繋がります

そこで1円単位での価格改定です

これからは50円単位でのメニュー設定になるとのこと

ミラノ風ドリアは300円になりました!

ちなみに小エビのサラダは350円、辛味チキンは300円です

ここから我々、一人サロン経営者が学べることは何でしょうか?

ありがとうミラノ風ドリア

端数カットによる時短

そう端数カットですね。

Pelodiasでは100円以下は切り捨てでお会計をしております

消費税8%→10%になったので端数の調整がやりやすくなりましたね

ちょっと困るのが店販商品なんですけど、これはあらかじめ四捨五入してレジ登録をして調整してます

例えば「2800円」の商品は10%税込で「3080円」ですが、レジでは「3000円」にしたり

「3400円」の10%税込価格は「3740円」ですが「3700円」にしたりしてます

それでも組み合わせにより出てしまう端数は手動でカットしてます

これにより現金払いのお客様がピッタリ支払おうとして小銭を取り出す時間が削減されました

お客様の時間を大切にするということは、こういった細部にも宿ると思います

…ところで、僕の大好きな真イカのパプリカソースは2019年7月にメニューから無くなってしまったそうです…

全く気づいていなかったので、これは1年以上行ってないってことですかね…

かなり残念な気持ちになりつつ…お別れです。

ではまた!




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