一人美容室のドリンクサービス「あっと驚く美味しいコーヒーをお出ししよう」

こんにちは!一人サロン経営塾のシマダ(@shimada_info)です!

あなたのサロンではドリンクのサービスをしていますか?

僕のサロンでは来店されたお客様もれなく全員にウェルカムドリンクをお出ししております

ドリンクサービスはどのようなサロンにおいても強力な付加価値になるので、ぜひ取り組んで頂きたく、今日は基本編として「あっと驚く美味しいコーヒーの淹れ方」をお伝えしていきますね

「バリスタしてたこともあります」
というとみんな騙されます(笑)
目次

最もカンタンで美味しいコーヒーの淹れ方

  1. コーヒー豆を計量してグラインダーで挽きます
  2. 挽いた豆をフレンチプレスに入れ沸騰したお湯を入れます
  3. 4分待ちます
  4. プレスのフタを押し下げます
  5. コーヒーをカップに注いでできあがり♪

では実際の淹れ方を写真付きで解説します

コーヒー豆を計量して
グラインダーで豆を挽きます
(コーヒーの香りが拡がります^^)
フレンチプレスに挽いた豆を入れて
沸騰したお湯を入れます
そのまま4分待ちます
(この間に他の作業しましょう)
フィルターを押し下げたら、カップに注いで出来上がり♪

これは「フレンチプレス」という抽出方法で、よくあるペーパードリップとは異なり最もカンタンに安定したコーヒーを淹れることができる方法です

ペーパードリップは技術や慣れが必要ですが、フレンチプレスは誰でもカフェと同じ味を出せます

お湯を注いだら4分放置するだけなのもオペレーション的に楽ですよね

なのでフレンチプレスをオススメします

必ず一杯ごとに豆を挽こう

なんといっても挽き立てが美味しいに決まってるので、必ず一杯ごとに直前に豆を挽いてください

セブンイレブンのコーヒーが革命的だったのは一杯ごとに豆を挽くからです

それなりにハイレベルなコンビニコーヒーが一般的に普及した今では、インスタントコーヒーや紙パックに入ったドリップコーヒーではお客様は感動しません

また、カプセル型インスタントコーヒーのネスプレッソは一見手軽で良いように思えますが、ランニングコストがあまりに高いのと、前述のようにコンビニコーヒーで舌が肥えた人には響きづらいんですよね

なのでコーヒー豆を仕入れて、グラインダーで挽いて、フレンチプレスで淹れるのが最もカンタンで低コストで美味しいコーヒをお出しする方法になります

なぜドリンクサービスが重要なのか

ブログの冒頭で「付加価値」と言いましたが、付加価値ってどんなことでしょうか?

美容室にとってカットの品質は本質的な価値提供ですが、その他のところでお客様を喜ばせるのが付加価値です

この本質的な価値と付加価値をぜーんぶ含めて価値提供、いわば価値の交換なんです

でも世の中のほとんどのサロンが本質的な価値ばかりを追い求め、付加価値の重要性に気づいていません

お伝えしておきたいことはお客様は本質的な価値であるカットの品質の違いは分からないということで

もう少し詳しくいうと、ある程度のところまでの違いは分かるのですが、それ以上の細かすぎるプロのこだわりによる違いは分かりません

お客様はカットのことは何も分からないんですよね

あなたのハサミを5万円のものから20万円のものに変えてもお客様は気づきません

あなたはハサミの素晴らしさを感じることができるかもしれませんが、一般の方は気づかないんですよ

その投資は必要ですかね?

例えばあなたがお寿司屋さんに行って大将に

鋼の包丁からダマスカス鋼の包丁に変えたんですよ

って言われても

ですよね!刺身の切り口の舌触りが全然違ってました!

とはならないのと同じです(笑)

なので、ハサミを買うお金があったらコーヒーグラインダーを買いましょう

お客様はインスタントコーヒーから挽きたてのコーヒーに変わっただけで満足度がすこぶるアップします

とても簡単で効率的な付加価値アップです

コーヒーに必要な道具

最後に美味しいコーヒーを淹れるために必要な道具をご紹介!

  • コーヒーグラインダー(豆を挽く)
  • フレンチプレス(抽出する)
  • ケトル(お湯を沸かす、注ぐ)
  • コーヒー豆
  • コーヒースプーン(豆の量を測る)
  • カップ

カップはオリジナルで作るとお客様が喜びますし、ブランディングにも繋がるのでぜひ!

コーヒーグラインダー

うちはデロンギのコーヒーグラインダーを使っています
豆が均一に挽けて、低速回転なので豆の香りを損ないません
予算が許せばオススメです!

これはコスパ良さそう。ちなみに間違っても手動は買わないでください。電動一択です。

フレンチプレス

うちはボダムのフレンチプレスです。フォルムが洒落てます。
ボダムのサポートが秀逸で、パーツひとつから購入可能なので末永く使えそう。

リーズナブルなのもありますが、ガラス製は割れてしまうリスクあるのでどうでしょう…
ステンレスをオススメしておきます。

ケトル

これはリーズナブルな上に9段階の温度調節が可能な優れもの!
コーヒーと緑茶と紅茶では美味しく抽出できる温度が全然違いますからね。

バルミューダもオシャレですね

コーヒー豆

コーヒー豆は焙煎する人によって全然味わいが違うので(例えば全く同じコーヒー豆だとしても)好みのものを探し求めるのも楽しいです

とはいえ、終わりのない探求の沼にハマってしまうと戻って来れなくなるので(僕みたいに)

基準を示しておきますね

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こちらの「ノールブレンド」を「豆のまま」で一度お試しください

最高にコスパ良く、驚くほど美味しいですよ

オリジナルカップ

カップはAmazonでも買えます

ホット用とコールド用を用意しておきましょう

でもカフェグッズさんでまとめて購入した方がコスト減できますし、オリジナルver.で作ってもらうとグッとブランディングが高まるのでオススメです

有名なカフェも御用達のコーヒーグッズの問屋さん→「カフェグッズ」

今後は一人サロンのことだけでなく、コーヒーのことも聞いてください(笑)

朝起きたらコーヒーを淹れる嶋田でした!




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