こんにちは!一人サロン経営塾のシマダ(@shimada_info)です!
先日、夏休みを頂き家族で韓国へ行ってまいりました。
皆さんは韓国に行かれたことありますか?ちなみに僕は初めての韓国です。
未韓国の人も、韓国リピーターの人も、嶋田家の韓国旅行ブログにお付き合いくださいませ。
ジャパンを出発してホテルまで
飛行機が3列シートしかなく4人が横並びになれず、2列で妻×次男、嶋田×長男に分かれて搭乗。
ソウルまで2時間30分。沖縄より近いレベル。
ソウルに到着するなり、すぐさまコンビニ(Nice to CU)でコーラゼロとハイチュウとポケモンのパンをGETする長男。
ハングル文字のパッケージに韓国来た感を実感。韓国に来ました。
韓国ではカカオタクシーという配車アプリでタクシーを呼べます。
目的地を入力しておけば言語コミュニケーション不要で運んでもらえます。アプリで決済なので色々と安心。
ちなみに仁川空港から明洞まで1時間20分ほどで5,500円くらい。
ホテルのエントランスに着けていただき快適。2人の子連れ(しかも1人はベビーカー)で電車移動は大変ですからね…
今回は明洞(ミョンドン)に滞在。渋谷のようなところ。
ゼロカロリー先進国
韓国でまず驚いたのがゼロカロリー飲料の豊富さ!
冒頭で長男がコーラゼロを買っていましたが、それは健康オタクである僕の影響でして。
僕は基本的にゼロカロリーの飲み物しか飲みません(お酒は例外す)
日本のコンビニではコーラゼロかフレーバー炭酸水(しかもレモン一辺倒)しか並んでおらず、セブンイレブンが唯一ゼロサイダーやらちょいちょい出してますが、そんなレベル。
一方で韓国ではどこに行ってもゼロカロリー飲料のラインナップが多い!当たり前にスプライトゼロがあるのもありがたい(日本にもあるがとんと見かけない)
滞在中は毎日あらゆるものを試しました(楽しい!)
僕が気に入ったのはこちら。梨フレーバーのアールグレイティー。
こういったところに韓国の美意識や健康意識を感じましたね。
デッカい日傘で信号待ち
韓国人の美意識シリーズその2は信号待ちするところに大きな日傘が備わっていること。
信号待ちなんてほんの数分ではあるけど、日陰があるとないでは違いますよねー。
台風や地震の多い日本でもとは思いませんが、なんか良いぞ韓国!
ザ・ヒュンダイ ソウルかっこいい
韓国人の友達に「絶対行くべき場所」として推されたのが「The Hyundai Seoul」
2021年に開業した新しいショッピングセンターでして
まず建築と内装がかっこいい。英国のリチャード・ロジャース氏による設計。
次にめっちゃ広い!とにかく広い!その空間の余裕がもたらす優雅さ快適さ。
まぁ入ってる店舗や売ってるものは本質ではなく、この圧倒的なショッピング体験が素晴らしいんですよね。
バンコクのアイコンサイアムと匹敵するなこれは。
どちらもデパ地下的なフードやスイーツ、そして充実すぎるフードコートに比率を置いてます。
このアジアの流れに対抗して作られたのが麻布台ヒルズでしょうね。
熟成ユッケビビンバうますぎた
「韓国を食べ尽くせ!」というテーマで訪れている我々は胃袋の限り食べ歩いたのですが、では一つおすすめを挙げるとしたらここ「牛家(ウガと読むのかな)」
ユッケをたくさんの野菜とご飯と混ぜまぜして食べるユッケビビンバ。韓国では色々なところで食べられるのですが、牛家が特筆すべきなのは長期熟成させたユッケということ。
ご存知かもしれませんが豚肉や鶏肉は身の中にウイルスや細菌がいるので、中までしっかりと火入れをしなければなりません。
しかし牛肉は基本的に身の中には雑菌はおらず、肉の表面に付着するんですね。
長期熟成した生肉(ユッケ)は表面に雑菌が繁殖しているので、それを提供直前にバーナーで炙りビビンバで食します。
これは本当に美味しかったです。おすすめいたします。Web予約もできます。
旅先でも仕事したい病
僕はもはや仕事とプライベートの境目がなく、ワークとライフが溶け込みきった結果。
旅行先でも仕事をせずにはいられません。
遊びだけの1日よりも、仕事も遊びも充実した1日の方がトータルの満足度が高いんです。
なのでホテルを選ぶ時はワークスペースがあるのが条件の一つ。
いつも旅先からのミーティングにお付き合いいただくクライアントには感謝です。
おかげさまでワイヤレスマイクとイヤホンがあればどこでも仕事させていただけるようになりました。(最悪スマホと電波さえあればいけるぅ!)
現地のコーヒー豆を挽く愉悦
僕の旅先での楽しみのもう一つが現地調達したコーヒー豆を挽いて淹れること。
これは最高。
どこに行くにも持っていくのがポーレックスのミニとテトラドリッパー。
逐一アップデートを繰り返してきましたが、今はこのセットが最軽量なはず。
もっとイケてるアイテムがあったらぜひ教えてください。
梨泰院クラスのタンバム跡地
僕が韓国ドラマをみるキッカケになったNetflixの「梨泰院クラス」
従来型のドラマのコンセプトではなく、恋愛、ビジネス、復讐劇、など複数の要素を織り込ませたことで韓国のドラマコンテンツは世界を席巻することとなりました。
その梨泰院クラスの中で重要スポットであるタンバムという飲食店がありまして、その撮影地。いわゆる聖地巡礼してしまいました。
日本人だけでなくあらゆる人種の人々が記念撮影をしていたので、本当に世界的なヒット作品だったのだと実感しました。
韓国貨幣博物館で自分のお札を発行
意外なおすすめスポット「韓国貨幣博物館」
明洞の中心地にある韓国銀行が無料で運営しているのですが、なかなか面白き。
世界中のお札やコインが展示されていたり、自分のお札を発行できたり。
旅先では観光スポットだけでなく、美術館や博物館も訪れるようにしてます。
子供だけでなく大人も学びになりますしね。
なぜそんなに旅行に行けるのか?
「いつもどっか行ってるね」「こないだも海外行ってなかった?」
僕がよく友人に言われることです。
ここ最近の海外だけでもバンコク、グアム、韓国。
これが多いのかどうかは人によると思いますが、なぜ労働集約型の一人サロンにも関わらずこんなに自由に旅行に行けるのでしょうか?
答えは一人サロンだからです。答えになっていませんね笑
ポイントは2つあります。
1つは十分な利益を残すことですね。
旅行代はもちろんのこと、通常のサロン定休日+1週間ほどの休暇を取っても問題ないくらいの売上を安定させる必要がありますよね。
つまり2〜3週間ほどで1ヶ月分の売上を稼ぐということ。その仕組みが必要。
もう1つは誰も雇わず誰にも雇われないから。
例えばスタッフ雇用してサロン展開してうまくいって、多額の収入を得たとしても。
オーナーがしょっちゅう休んで旅行に行っていたらスタッフは着いてきてくれるでしょうか?
相当なカリスマだったらあり得るかもしれませんが、僕がスタッフだったらそんなリーダーに着いていきたいと思えないかと。
つまりお金だけあっても自由にはなれないんですね。
やはりスタッフや店舗、お客様への責任があるのでフラフラしているわけにはいかないんですよ。
その点、一人サロンであれば自分の顧客さえしっかりと守っていれば誰にも文句を言われません。
自由なんです。
真摯に一人サロンを経営していけば、それなりのお金と時間を得ることができます。
ぶっ飛んだお金持ちにはなれないけど、家族を連れて海外旅行にちょくちょく行けるくらいにはなれます。(僕が背中で見せている通りです)
僕もまだまだ理想を追いかけています。お互いに一人サロンで最高のワークライフを叶えましょう!